Kinkakuji.org ツアーを探す
金閣鳳凰:曇り空の下で池の上に建つ姿

金閣寺と京都北西部の独立系ガイド

金閣の造りと屋根の鳳凰

三層それぞれに異なる建築様式、上の2層に金箔、屋根には鳳凰。金閣の造りと、かつて納められていたもの、拝観でどこまで近づけるかをまとめました。

  • ★ 厳選した高評価ツアー
  • ⛩ 拝観時間と料金を解説
  • ↺ ほとんどの予約で無料キャンセル可

金閣の概要

金閣寺の名の由来になった金閣は、鏡湖池のほとりに建つ三層の舎利殿です。層ごとに建築様式が異なり、上の2層は漆の上に金箔が貼られています。屋根の頂には鳳凰が据えられています。

現在の金閣は室町時代の建物そのものではありません。1950年に全焼し、1955年に再建されました。1987年秋には漆と金箔が新しくなっています。正式な寺名は鹿苑寺で、臨済宗相国寺派に属します。

拝観は庭園を歩きながら外から金閣を眺める形です。各層の様式や鳳凰の意味を現地で聞きたい人には、拝観料込みの金閣寺ガイドツアーがあり、所要1.5〜3.5時間ほどです。

三層層ごとに異なる建築様式
上の2層漆の上に金箔
1955年1950年の焼失後に再建
1987年秋漆と金箔を張り替え
暖かい光の中、金閣の屋根の鳳凰

金閣寺の造り:三層三様式

公家の住宅、武家の住宅、禅宗の仏殿という3つの様式を1つの建物に重ねています。

層名称様式金箔
1層法水院寝殿造なし
2層潮音洞武家造あり(漆の上に金箔)
3層究竟頂中国風の禅宗仏殿の様式あり(漆の上に金箔)
屋根–椹(さわら)の薄い板で葺いた屋根頂に鳳凰

3つの層を見比べるなら、池越しに眺められる道から見るのがおすすめです。

おすすめ:金閣の見どころを解説するガイドツアー

金閣の造りや見どころを、90分の説明つきで確認できます。拝観券が含まれます。

当サイトが選んだツアーです。ご予約先はGetYourGuideです。価格は2026年10月時点の米ドル建ての参考最低価格です。各ツアーから最新の空き状況とお客様の通貨での価格をご確認ください。

金閣を訪ねるガイドツアー

拝観料込みの少人数ガイドツアー、仁和寺も訪ねる庭園ツアー、京都発の日帰りツアーなど。料金と空き状況を確認できます。

GetYourGuideですべてのツアーを見る →

金閣寺の内部は見学できる?

拝観は外から眺めるものと考えて計画してください。通常の順路は池に沿って進み金閣の横を通るもので、拝観券にも一般的なガイドツアーにも、建物の中に入れるという約束は含まれていません。ガイドツアーは建物の解説をしてくれますが、寺のきまりが変わるわけではありません。

金閣に祀られていた仏像

足利義満が建てた当時の金閣には、1層に釈迦三尊、2層に観音を祀る堂、3層に仏舎利が納められていました。これは義満の時代の建物の姿で、今そのまま見られるわけではありません。1987年の修復では、漆と金箔に加えて天井画と義満像も新しくなりました。

ツアーの特別拝観オプション

少人数ツアーの中には、僧侶の案内付きオプションで「ゴールデンホール」や「経堂」への入場をうたうものが1つあります。これは1つのツアーのオプションで、通常の拝観に含まれるものではありません。気になる場合は、予約前にどの建物を指すのかツアー側に確認しましょう。

金閣寺の鳳凰と屋根

屋根の頂には鳳凰が据えられています。屋根は椹(さわら)の薄い板を重ねて葺かれています。池の側から見ると、最上層の上に空を背にした鳳凰の姿がわかります。

上の2層の金箔は、漆を下地にして貼られています。風のない日には金閣全体が鏡湖池の水面に映ります。池や順路については金閣寺の庭園のページで紹介しています。

軒の後ろに太陽が輝く金閣の屋根

金箔、焼失、そして再建

足利義満は1397年に北山の山荘の造営を始めました。1408年に義満が亡くなると、その遺志により禅寺に改められます。金閣を解体して修理する明治の工事は1904年に完了しました。

1950年7月2日、寺の徒弟による放火で金閣は全焼しました。明治の解体修理の記録をもとに3年をかけて再建され、1955年10月10日に落慶しています。三島由紀夫の小説『金閣寺』が出たのは1956年です。詳しくは金閣寺の歴史で紹介しています。京都の歴史全体については姉妹サイトの京都の歴史もどうぞ。

1987年秋には、漆、金箔、天井画、義満像が新しくなりました。

金閣を見学するときのポイント

  • 時間:京都市のモデルコースでは見学全体で約40分。拝観時間は毎日9:00〜17:00です(2026年時点)。
  • 拝観料:大人・高校生500円、小・中学生300円(2026年時点)。2026年9月28日から拝観受付で「おまいりPay」によるカード払いができます。
  • 写真:小型カメラでの個人的な記念撮影はできますが、SNSを含む写真の公開とドローンの使用は認められていません。
  • 金閣と銀閣:銀閣寺も訪ねるなら、先に金閣寺と銀閣寺の違いを読んでおくと、2つの建物の違いがよくわかります。
緑の木々の間に見える金閣の屋根

金閣についてよくある質問

金閣の中に入れますか?

外から眺めるものと考えて計画してください。通常の順路は池に沿って金閣の横を通るもので、拝観券にも一般的なガイドツアーにも内部の見学は含まれていません。

金閣は全部が金ですか?

金箔が貼られているのは上の2層で、漆の上に貼られています。1層目には金箔は貼られていません。漆と金箔は1987年秋に張り替えられました。

屋根の上にあるのは何ですか?

鳳凰です。屋根は椹(さわら)の薄い板で葺かれています。

今の金閣は創建当時の建物ですか?

いいえ。1950年7月2日、寺の徒弟による放火で全焼しました。現在の金閣は1955年に再建され、落慶したものです。

金閣寺にはどんな仏像がありましたか?

義満の建てた金閣には1層に釈迦三尊、2層に観音を祀る堂、3層に仏舎利が納められていました。

金閣寺と京都のツアー

金閣寺を含む京都の寺めぐりや嵐山との日帰りツアーを比較。ほとんどが無料キャンセルに対応しています。

金閣寺を訪ねるツアーを探す →